間接話法を過去形や未来形と組み合わせてみましょう。

ここまでできると、間接話法の基本は一通り使いこなせるようになります。

※サンプル音声がある場合、例文の横のスピーカーのマークを押すと音声が再生されます。

過去形と使う間接話法の文型

過去形との組み合わせは「-았/었다고」にする

間接話法の文型を簡単に言ってしまうと、한다体に-고 하다をつけるわけですが、これは過去形と間接話法を組み合わせる時も同じです。

そのため文型は-았/-었다고 하다となります。

品詞 文型
形容詞 -았/었다고
動詞
名詞 -이었다고
-이/가 아니었다고

例えば가다の過去形갔다なら「갔다고 해요」などのようになります。

지난 주 여의도는 사람이 많았다고 해요.
先週の汝矣島は人が多かったそうですよ
(많다)
바빠서 공부를 못 했다고 합니다.
忙しくて勉強できなかったそうですよ
(못 하다)
이번 토익시험은 괭장히 어려운 시험이었다고 들었어요.
今回のTOEICのテストはすごい難しい試験だったと聞きました
(시험)

それぞれの品詞にも注意しながら文を作ってみましょう。

疑問文と使う場合はどうなる?

過去のことについて質問する文章を間接話法に取り込む場合もあります。

過去の疑問を間接話法にする

냐고 하다
냐고 하다
냐고 해요
냐고 합니다

언제였냐고 해요
무슨 요일이었냐고 합니다

過去形に-냐고 하다をつけるので、過去の疑問なら-았/었냐고 하다になります。

영주가 태국에 뭐 하러 갔냐고 해요.
ヨンジュがタイに何しに行ったのかだって
(가다)
민지가 남자친구가 잘 생겼냐고 계속 물어봐요.
ミンジが彼氏はカッコいいのかってずっと聞いてくるんです
(잘 생기다)
작년의 불꽃축제가 언제였냐고 물어봤어요.
去年の花火大会がいつだったか聞きました
(언제)

一つ一つちゃんと見ていけば難しくはないはずですが、-냐고が苦手な人は復習もしてみましょう。

未来形に用いる間接話法の文型

未来形には「-겠다고」を使おう

未来系と間接話法を使う場合は-겠に-고 하다をつけましょう。

つまり文型は-겠다고 하다となります。

未来形を間接話法にする

다고 하다
다고 해요
대요
답니다

例えば먹다なら「먹겠다고 해요」や「먹겠다고 합니다」のようになるということです。

주말의 강릉은 사람이 많겠다고 해요.
週末の江陵は人が多いだろうって
(많다)
이번 발표는 김대리가 하겠다고 하네요.
今回の発表はキム代理がやるって言ってますね
(하다)

また未来形といえど間接話法なので、短縮した文型にして使うこともあります。

내일 아침은 영하10도까지 내리겠대요.
明日の朝はマイナス10まで下がるだろうって
(내리다)
서울의 낮 기온이 26도까지 오르겠대.
ソウルの気温は26度まで上がるでだろうって
(오르다)

短縮した場合は-겠대요-겠답니다のようになります。

ちょっと変わった未来形と間接話法の文

「-ㄹ 것이다」を用いた未来の話は注意する

もし-ㄹ 것이다に間接話法を用いるとどうなるでしょうか?

모레부터 날씨가 좋아질 것이라고 예상됩니다.
週末から天気が良くなると予想されます
다음 주부터 날씨가 추워질 거라고 예상됩니다.
来週から天気は寒くなると予想されます

-ㄹ 것이다などの것は依存名詞なので-라고を使います。

ただし것と거どちらを使うのか、パッチムの有無などで文型が変わってきます。

라고と다고を間違えないよう気を付けよう

-ㄹ 것이다の間接話法は文型も間違いやすくなります。

대통령은 내년에는 코로나 사태가 진정될 것이라고 말했습니다.
大統領は来年にはコロナ禍が収束するだろうとコメントしました(ㅇ)
대통령은 내년에는 코로나 사태가 진정될 것이다고 말했습니다.
大統領は来年にはコロナ禍が収束するだろうとコメントしました(×)

-ㄹ 것이다が入る文では-라고と-다고を間違えやすくなるので注意しましょう。

間接話法の基本的なことが一通り理解できたら、自分でいろいろ文を作ったりしながら、練習してみましょう。