ガソリンの韓国語を辞書で調べたことがある人はわかると思いますが、가솔린とか휘발유など、いくつかの語彙が出てきてます。
ところが韓国で「가솔린」と言う人はまずいません。
ガソリンの韓国語として実際によく使う言葉はどれなのでしょうか?
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ガソリンは휘발유、スタンドは주유소
一番簡単な言葉「기름」は軽油や灯油にも使える
ガソリンのことを最も簡単に表現できるのは기름です。

もうガス欠になりそうだね

はやくスタンドに行って油入れないと
燃料のことを「油」と呼ぶのは日本と同じですね。
またガソリンスタンドのことは주유소(注油所)と言います。

最近燃料代がすごい高くなったよ
기름값と表現してしまえば、ガソリン代や灯油代あるいは原油価格といったニュアンスまで表現可能です。
迷ったら기름で乗り切りましょう。
韓国にもレギュラーやハイオクはある
ガソリンの韓国語は휘발유と言い、漢字で「揮発油」と書きます。
ただ揮発性の高い油のことを指すわけではありません。
またスタンドで主に扱っている油は次のように表現します。
고급휘발유:ハイオク
경유:軽油
등유:灯油
日本のガソリンには「レギュラー」と「ハイオク」の2種類がありますが、韓国でも似たような感じですね。
レギュラーとハイオクは일반유と고급유のように呼び分けることもあります。
「満タン」はそのままでも通じる?
ガソリンスタンドで給油する時に「レギュラー満タンで」といった言い方もすると思います。
満タンは韓国語でも만땅で通じたりします。

燃料を入れる時、普通に「満タン」と言っても大丈夫です

ハイオク満タンに入れてください
あるいは「いっぱい」を意味する가득を使っても構いません。

レギュラーを満タンに入れるといくらになるかな?

満タンで出発して、燃料メーターの針が一つ下がりました
만땅と가득どちらでも問題ないので、給油に関する話題になった時にでも使ってみましょう。
韓国で車を運転することは少ないと思いますが、運転そのものについて話すことはあると思うので、そんな時に役立つのではないでしょうか。