手のひらや手の甲といった「手」を使った韓国語を練習してみましょう。
日常会話をマスターするためには手や指に関する語彙を覚えるのも避けては通れない道です。
※サンプル音声がある場合、例文の横のスピーカーのマークを押すと音声が再生されます。
「手」の部位と韓国語
「手の甲」と「手のひら」はどう言えばいい?
手の韓国語は손ですが、もう少し細かい部位も練習しましょう。

蜂に手の甲を刺されてものすごい腫れあがりました

手の甲に赤い斑点のような跡が二つできてました
手の甲は손등といいますが、日本語でも「手背」という言葉はあるように、手の背中側というイメージで覚えてしまいましょう。
부풀다はふくれあがるという意味で、虫刺されならそれだけ手が腫れあがったということですね。

手のひらをもんで、よく洗ってあげます

手のひらの静脈による認証が可能なシステムを導入しました
바닥には「床、地面」といった意味がありますが、手の中で地面のように平らな部分と思えば、覚えやすくなると思います。
「指や爪」に関する韓国語
親指から小指まで韓国語の名前は?
指は손가락と言いますが、親指から小指まで個別に表現することも可能です。

親指をつき立てて微笑んでいる写真です

人差し指で人を指すようなことはやめましょう

ボールを取り損ねて中指をくじきました
バスケットボールで突き指した時の痛みって、なんとも言えないですね。
下手な人ほど突き指しやすいのか、個人的にはバスケは好きではありません。

左手の薬指のサイズは9号です

小指のレントゲンを撮ったら、骨が折れてしまいました
親指は엄지손가락ですが、엄지のように손가락を付けずに呼ぶ場合もあります。
爪の韓国語は?爪切りは日本語でも通じる?
爪は손톱ですが、指とセットで覚えたいところです。

爪が伸びると端の部分がだんだん白くなります

爪切りはダイソーので十分です
爪切りは손톱깎기ですが、日本語がわかる人や年輩の人の中には쯔메끼리と言う人もいます。
韓国で日本語がそのまま通じることは意外とあったりします。