初めてあった人と話をする時、まずは自己紹介をすると思います。

自分が誰なのか?
どんな人間なのか?

こうした話から人間関係が始まっていきますが、語学でも自己紹介に使われる文法は一番最初に習う基本表現になります。

「-입니다/입니까」の使い方

韓国語の「~です」の文

「~だ、~である」を意味する-이다を使って、○○ですのような文を作ります。

韓国語の「~です」の文

저 + -는 + 지수이다
私 + は + ジス

-이다を-입니다にする
↓↓↓

저는 지수입니다
私はジスです

「~です」は-이다を-입니다の形にして使います。

名前と組み合わせて自己紹介をする

-입니다は名詞と一緒に使います。

名詞 + -입니다

김지수 + -입니다 = 김지수입니다
박지영 + -입니다 = 박지영입니다
하나코 + -입니다 = 하나코입니다

-입니다を名前と組み合わせることで自己紹介ができるようになります。

名前を伝える

저는 박혜미입니다.
私はパク・ヘミです
저는 이민기입니다.
僕はイ・ミンギです

名前にパッチムがある時は発音がつながる「連音化」が起こります。

職業を表現する

아버지는 회사원입니다.
父は会社員です
수빈씨는 대학생입니다.
スビンさんは大学生です

主語の저(私)を他の言葉に変えれば、第3者について話すこともできます。

입니까で「~ですか?」

文型を-입니까にすれば「~ですか?」という疑問文になります。

어머니는 간호사입니까?
お母さんは看護師ですか?
친구도 공무원입니까?
友達も公務員ですか?

これで相手や第三者の職業を尋ねるといったことも可能です。

職業は何か聞いてみよう

相手の職業について質問してみる

相手の仕事について質問してみましょう。

무슨 일을 하세요?
お仕事は何ですか?
저는 검사입니다.
私は検事です

무슨 일을 하세요?は「何の仕事をしているんですか」と職業や仕事をたずねる時の表現になります。

職業の名前と韓国語

학생 学生 대학생 大学生
유학생 留学生 알바생 アルバイト
회사원 会社員 공무원 公務員
의사 医師 약사 薬剤師
간호사 看護師 미용사 美容師
요리사 調理師 선생님 先生
전기기사 電気技師 운전기사 運転手
기자 記者 군인 軍人
경찰관 警察官 소방관 消防官
변호사 弁護士 검사 検事
판사 裁判官 아나운서 アナウンサー
운동선수 スポーツ選手 승무원 客室乗務員
예술가 芸術家 작가 作家
가수 歌手 안무가 振付師

家族や友達の職業などを表現しながら練習していけば、よく使いそうな単語は覚えられると思います。

一人で勉強している時は自分で相手の役もやりながら、会話の練習をしてみましょう。