「足首」を使った表現にはいろいろあります。
今回はその中から「足首をひねる」といった日常生活に使えるものから慣用句まで、ちょっと知っておくと便利なものを紹介していきます。
※サンプル音声がある場合、例文の横のスピーカーのマークを押すと音声が再生されます。
足首の韓国語や慣用句
足首をひねってしまった時は?
手首を손목と言うように、足首は발목と言います。

足首をねん挫したんだけど、1週間経ってもずっと痛いです

足首をひねったりくじいたりした時はテーピング等で足首を固定するのが大事です
足首をねん挫することを발목을 삐다あるいは발목을 접질리다といいます。

足首に炎症が生じて痛いなら、アイシングしたり包帯で圧迫するだけでも痛みを和らげることができますよ
삐다や접질리다は間接などをひねったりくじいたりすることを意味し、手首を痛めたり、突き指した時にも使えます。
「人の足を引っ張る、邪魔をする」は?
体の部位は慣用句に使われることが多いですが、足首もその一つです。

どこにでも人の足を引っ張る人はいるものですよ
발목을 잡다は「人の足を引っ張る、誰かの邪魔をする」という意味ですが、下から足首をつかんで引っ張っているようなイメージをしてみましょう。

最も足を引っ張ってる科目の一つが英語です
不得意な科目が足を引っ張るのように、日本語に似た使い方もあります。

過去にとらわれず、未来のことを考えてください
발목을 잡히다にすれば、受け身で「足を引っ張られる」という意味になります。
足の甲や足の裏の韓国語で?
「足の甲」を骨折したり腫れた時に使える表現
手の甲を손등と言うように、足の甲は발등といいます。

足の甲の骨が折れてしばらく安静にしなきゃいけないって

右足をひねったんだけど足の甲まで腫れました
붓다はむくみだけでなく「腫れる」という意味もあるので、足の甲が腫れて痛い時にはこれを使えばいいでしょう。

ようやく尻に火がついたみたいだね
발등에 불 떨어지다は切迫した状態になることで、日本語の「尻に火が付く」のようなニュアンスです。
「足の裏」に魚の目やイボができたら?
手の平が손바닥なら、足の裏は발바닥です。

足の裏の指圧はこの図を見ながらやってみてください
勉強に疲れた時は自分で足の裏をマッサージしてみましょう。
また足の裏のトラブルといえば魚の目(ウオノメ)ですが、魚の目は티눈と言います。

足の裏に魚の目ができて薬局で魚の目バンドを買ってきました

足の裏にできた魚の目は自分でえぐらずに病院で除去しましょう
一度だけ魚の目ができたことがありましたが、めちゃくちゃ痛くて自分で取るなんて無理でした。
魚の目は下手にいじらないで、ちゃんと皮膚科に行きましょう。
足首もそうですが、突き指した時の痛みも嫌ですね。