首や肩に関連した韓国語をちょっと練習してみましょう。
また「肩こり」といった日常生活で使いそうな表現も紹介していきます。
※サンプル音声がある場合、例文の横のスピーカーのマークを押すと音声が再生されます。
「首や首回り」を韓国語で?
首の韓国語は목です。

私は交通カードを首にぶら下げて歩いてます

首を斬る動作には様々な意味が込められているそうです
목は体の部位としてはもちろん「喉」のニュアンスでも使われます。

風邪をひいて喉が少し腫れてます

僕は首まわりのサイズが40です
목に둘레(~まわり)をつけると「首回り」という意味になります。
また둘레は胸囲やウェストなど、首以外の部位にも使える語彙です。
「肩、肩こり」はどう言えばいい?
肩は어깨といいますが、真っ先に浮かぶのは「肩こり」でしょうか。

肩が張って少し痛みます

肩が凝って、腕を上げる時に痛みがあります
뻐근하다は疲労により筋肉が張っているような感覚で、결리다は若干痛みを伴うイメージです。
「뻐근하다<결리다」のような感じで、肩こりがひどければ결리다と思ってもいいでしょう。

僕は平均よりも肩幅が大きい方です

結婚式の司会を引き受けたけど、ちょっと荷が重いなあ
어깨너비は服のサイズを選ぶ時に使えるので、知ってて損はないと思います。
また어깨가 무갑다は肩に重いものがのしかかるように、何かに対して負担を感じることを言います。
「首」を使った慣用表現
首や肩に関連した表現もあわせて覚えてしまいましょう。

餅がのどに詰まって息ができなくて死ぬところでした

その時の従業員はみなクビになりました

みんな冬休みになるのを首を長くして待っています
목이 잘리다:くびになる、解雇される
목 빠지게 기다리다:首を長くして待つ
喉につまるは「ひっかかる」と表現しますが、日本語と多少の違いはあっても難しいニュアンスではないと思います。
肩こりもひどくなると頭痛や吐き気をはじめ様々な症状が出るそうですが、疲れた時は休息を取りましょう。