韓国ダイソーには日本のダイソーとちょっと違うおしゃれな商品が結構あります。
その中でも冬に欠かせないアイテムとして売られている加湿器。
今回は韓国ダイソーで販売されている加湿器がどの程度のものなのか、実際に使ってみました。
韓国ダイソーの加湿器にはどんなものがある?
値段は5000ウォンで種類もいくつかある
韓国ダイソーの加湿器の価格は5000ウォンで、デザインもいくつかあります。
柴犬のようなのものもあれば、細長い水筒のような形のものもあります。
涙というか水滴のような形のものは、いかにも加湿器という印象です。
どれを選ぶかは人それぞれですが、デザインも結構いいので見ているだけでも飽きない感じがします。
加湿器をどこに置くのかによって選ぶのがよい
加湿器を選ぶ基準として見た目もそうですが、どこに置いて使うつもりなのかも考慮して選ぶといいと思います。
例えば写真のようなスリムな形にデザインされたものは車の中に設置してもいいですね。
USBケーブルとシガーソケットがあれば車内でも十分使うことはできます。
車など乗り物の中は思ったより乾燥するので、小さな加湿器があるといいかもしれません。
USB加湿器の性能や使い勝手は良いのか?
USB電源なのでどこでも好きなところにおける
今回購入したのは子犬のデザインの加湿器。
使い方はこれで説明しますが、おそらく他の加湿器も操作方法は同じではないかと思います。
加湿器はUSBから電源を供給する仕組みになっています。
コンセントやパソコンから電気をとってもいいし、モバイルバッテリ―を使えば場所を選ばずに加湿器を使うこともできます。
使い方は中の芯に水を含ませた後、本体に水を入れてセットして電源を入れるだけです。
水は満タンにした状態から、およそ5時間程度もつようです。
ちなみにこの加湿器は「犬の鼻の部分」がスイッチになっています。
スイッチの「入れ方」で使い方が変わる
スイッチを 押す回数 |
短く押す | 長押し |
---|---|---|
1回目 | 蒸気が出る | LEDの色が 変わる |
2回目 | 数秒に1回 蒸気が出る |
LEDの色を 固定する |
3回目 | 蒸気OFF | LEDを切る |
スイッチの押し方で蒸気の出方やLEDの点灯の仕方が変わるので、好みに合わせて使ってみましょう。
またこの加湿器はスイッチを入れてから4時間経つと自動で停止するようになっています。
うっかりスイッチを切るのを忘れてしまったことが何回かありましたが、そんな時にも安心の機能ですね。
静音というよりほぼ無音で加湿器があることを忘れてしまう
水の取り換えや噴射口の掃除もかんたん
静音というよりほぼ「無音」で、そばに加湿器があることを忘れてしまうくらい静かです。
加湿器のサイズが小さいので、給水を忘れることはまずないとは思いますが、水はこまめに取り換えた方がいいでしょう。
噴射口の掃除も定期的に行うといいですね。
説明書きによると、綿棒などにお酢を一滴含ませて、軽く拭いてあげるだけでもいいようです。
ある程度限られたスペースなどで使う分にはよい
これだけで部屋全体を保湿できるほど性能が高いというわけではありません。
小さいサイズなので、そこは仕方ないところですね。
しかし「机に置いて自分の周りだけでも乾燥を防ぐ」といったように、限られたスペースで使う分にはいいのかなと思います。
値段も高額というわけではないし、使い勝手と機能性に関しては特に不満はない印象です。
韓国ダイソーには面白い商品が結構あるので、韓国旅行のお土産で迷ったらダイソーに行ってみるのもいいと思います。