「どのバスに乗ればいいのかわからない」
「どこから乗ればいいのか迷ってしまう」

こういった理由から、韓国のバスの利用をためらう人は多いかと思いますが、そんな人におすすめなのが、バスアプリです。

今回は韓国のバスを上手に利用するためのアプリとその使い方を紹介します。

バスアプリのインストールと設定

Kakao bus(カカオバス)

評価:
価格:無料
開発:Kakao Corporation

設定の変更は基本的に必要ない

ホーム画面には検索窓とメニューボタンがありますが、普段使うのは検索窓の方です。

下の方にある로그인(ログイン)はカカオトークのIDと連動していますが、特にログインしなくても利用できるので、無視して構いません。

メニューボタンをタップすると、設定変更などができますが、基本何もしなくてもOKです。

ただし釜山などの地方に行った場合は「地域設定」を変更する必要があります。

もし設定を変えるとすれば、GPSを利用した検索機能のON/OFF(위치정보 이용 동의)程度です。

GPSの利用をONに(アプリが位置情報を利用することに同意)すると、現在位置から一番近い停留所を検索するといったことができるようになります。

kakaobusの検索画面

メイン画面から検索窓をタップすると、バスを探す画面に切り替わります。

左が「番号から検索」、右が「停留所から検索」と、2種類の方法でバスの運行状況などを調べることができます。

バス検索はすべて、この画面からはじまることになります。

番号からバスを調べる

乗りたいバスの運行状況を確認する

乗りたい「バスの番号」がわかっている場合の方法です。

721番と打ち込んでみました。

似た数字のバスが一覧で表示されますが、ここでは721番のバスの状況を知りたいので、青の721を選択。

バスの運行状況が表示されます。

バスが現在どこを走っているのかはもちろん、バス停ごとに運行時間が出てくるので、始発や最終バスの確認には便利です。

画面上部の「運行情報」をタッチすると、バスの運行間隔や主要な停留所なども確認できます。

運行時間や間隔は曜日によっても変わるので注意が必要です。

どの停留所からバスに乗るのかがすでに決まっているなら

建国大前から721番バスに乗りたいので、画面をスクロールし「건대역」をタップしました。

건대역のバス停の状況が出てきます。

最も早いバスが、あと2分半程度で来ることがわかります。

表示のズレに気をつけよう

このアプリは一定時間ごとにバスの運行情報を取得するという仕組みで動いています。

そのため、ずっと同じ画面にしたままだと、画面上の運行表示と実際の運行状況がずれることも考えられます。

カフェでアプリを頼りにバスを待つような時は「再読み込みボタン」を押して、運行状況の表示を修正してあげましょう。

停留所からバスを探す

任意の停留所を通過するバスの番号を調べる

停留所からバスを調べる場合です。

「停留所で検索」を選び、検索窓に停留所の名前、もしくは停留所の番号を入力します。

「강남역12번출구」と打ち込みました。

出てきたバス停をタップしましょう。

指定した停留所を通過するバスの候補が出てきます。

この時点で経路がわかっているバスがあれば、その番号の運行状況を調べればOKです。

しかし目的地まで行くバスがわからない(という想定な)ので、とりあえず146番をタップします。

バスが目的地まで行くかわからない時は

停留所を通過するバスがわかっても、自分の目的地まで行くかわからないこともあります。

そこで「地図機能」の登場です。

バスの運行状況の画面が出てきたら、画面上部の「地図ボタン」をタップします。

146番のバスがどこを通って行くのかが、地図上で確認できます。

地図は拡大・縮小ができるので、これで自分が行きたい場所の近くをバスが通過するのか確かめましょう。

バスが目的地を通過しない場合は、同じ要領で他のバスの経路を調べてみましょう。

停留所を調べる時は「上りと下り」を間違えないよう気を付けよう

韓国のバスはずっと同じルートを行き来しているわけですが、番号はその「経路」を表わしただけのものです。

バスには「上り」と「下り」があり、これを確認しないで乗ると、目的地とは逆の方に行ってしまいます。

運行状況を調べるときも、必ず회차(折り返し地点)を確認しましょう。

逆方向に向かうバスの時間を調べても意味はありません。

地図で停留所の位置を確認する時も、バスの進行方向には気をつけましょう。

韓国は日本と違って、車は右側交通です。

バスアプリは「乗りたいバスの番号」あるいは「停留所の位置」がわかっているという前提で使うのがベストです。

それがわからない場合は、先に地図アプリなどで場所を調べてから、バスの運行状況を確認しましょう。