無料wi-fi

韓国は無料wi-fiが多いって聞いたけど、「全然つながらない、ネットができない」なんて経験はないでしょうか。

確かに、韓国にはそこら中に無料wi-fiが飛んでいますが、実は無料ではありません。

今回は、wi-fiの基本から韓国wi-fi事情について話していきます。

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そもそもWi-fi(無線LAN)ってなに?

wi-fiとはコードレスで行うインターネット

Wi-fiを簡単に言ってしまうと、コードレスで行うインターネットのことです。

通常インターネットをする時は、「LANケーブル」と呼ばれる線をパソコンに差込みます。

しかし、スマートフォンのような機器にケーブルの差込口はありません。

そこで、ケーブルの代わりに電波を使おうというのが無線LANで、「Wi-fi」とも呼んだりもします。

無線LAN

LANケーブルの代わりに電波を使う以上、電波をやり取りするための機械を用意する必要があります。

その機械が、wi-fiルーターもしくはルーターと呼ばれます。

ルーターによって、スマホでもインターネットができるようになるわけです。

Wi-fiとLTEは全く別モノ

wi-fiはケーブルの代わりに「専用の電波」を使って、インターネットをしようというものです。

ところで、これとは別にスマートフォンでインターネットを行う方法があります。

3GLTE(4G)で、要は「電話回線を使ったインターネット」と思えばいいす。

4G、LTE

電話回線でインターネットをすれば、通話やメールと同じく料金がかかり、これが「データ通信料」と呼ばれます。

Wi-fiとLTEは全く別のものなので、wi-fiでネットをしている間は、データ通信料が発生しなくて済むのです。

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公衆無線LAN、wi-fiスポットとは?

フリーWi-fiってなに?

街中に設置されたwi-fiのことを「公衆無線LAN」といいます。

公衆無線LANには、ドコモ、ソフトバンク、auなど、通信会社が設置した有料のものと、他の業者が設置した無料ものに分かれます。

このうち、無料で利用できる公衆無線LANが「フリーwi-fi」と呼ばれます。

有料のwi-fiスポットの例

docomo Wi-fi
au Wi-Fi SPOT
ソフトバンクWi-Fiスポット
BBモバイルポイント
UQ Wi-Fi
wi-fiスクエア

ドコモやソフトバンクなどに毎月の利用料(300円程度)を払うことで、wi-fiスポットにアクセスできます。

通信会社指定(鍵マークつき)のwi-fiを選択するだけで、ネットにつながるのが特徴です。

利用契約をすることで、パスワードの入力などを省略できるわけです。

日本の無料wi-fiスポットの例

フリーwifiスポット

コンビニやカフェなどで使えるフリーwi-fiには、次のようなものがあります。

セブンイレブン
ローソン
ファミリーマート
スターバックスコーヒー
ドトールコーヒー
タリーズコーヒー
銀座ルノアール
デニーズ
イトーヨーカドー
LOFT
そごう
西部

鍵マークがないのが特徴で、誰でも利用可能です。

wi-fiにつなぐとネットが立ち上がり、パスワードを打ち込む代わりに「利用規約に同意する」といった画面に進みます。

フリーwi-fiは、1日に3回までしか使えないなど、回線によっては利用制限がある場合もあります。

フリーwi-fiは使わない方がいい?

フリーwi-fiは鍵マークがないことからも分かるように、電波が暗号化されていません。

情報がダイレクトにやり取りされるので、ハッカーなどがその気になれば、簡単に情報を盗まれてしまいます。

セキュリティが低い

誰でも利用できる手軽さがある反面、セキュリティには注意が必要です。

ネットバンクや通販など、個人情報の入力が必要な場合は、フリーwi-fiの使用は控えましょう。

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韓国のwi-fiスポット

地下鉄のwi-fiなどはみんな有料

街中や地下鉄などにあるwi-fiのほとんどは、SKやKT、LG-U+など「韓国の通信会社」が設置したものですが、これらはすべて有料です。

・T-wifi-zone(SK)
・ollehWiFi(KT)
・FREE_U+ZONE(LG-U+)

韓国人は韓国の携帯を持っている(毎月の使用料を払っている)ので、これらを使えるというだけの話です。

外国人が使おうとしても、wi-fiの電波をとらえることはできますが、ネットにはつながりません。

ソウル市内で無料wi-fiに接続したのに、LINEやカカオトークが使えないのはこのためです。

カフェにあるフリーwi-fi

カフェのwi-fi

韓国でフリーwi-fiが使えるところの代表が「カフェ」です。

カフェのwi-fiの特徴は、鍵マークがある(暗号化されている)のが特徴ですが、これは店が独自にwi-fiルーターを設置しているためです。

接続にはパスワードが必要ですが、注文したレシートなどに書かれていることが多いです。

つまり「無料wi-fi」と言いつつも、利用客にならない(注文しないと)とwi-fiを使えない仕組みになっているので、実質は有料です。

本当に「無料」で使えるフリースポット

本当に無料で使えるwi-fiもあります。

ソウル市が外国人観光客向けに、観光地や主要駅周辺に設置しているwi-fiです。

使い方は日本のフリーwi-fiとほぼ同じで、「Public WiFi@seoul」と書かれたID見つけたら、接続してみましょう。

接続できると、認証画面に入ります。

認証画面で「wi-fiを利用する」をタップするだけで、wi-fiが使えるようになります。

ソウル市もフリーwi-fiを増やすとは言ってますが、まだまだ少ないのが現状です。

運よく見つけた時は使ってみましょう。

まとめ

韓国で日本人が無料で使えるwi-fiは、事実上ほとんどないと言えます。

旅行などで一時的にwi-fiを使いたいのであれば、レンタルが手っ取り早いと思います。

2~3日の韓国旅行であれば、ポケットwi-fiのレンタルを利用しましょう。

ちなみに通信会社が設置した有料wi-fiを、外国人が使うには次の方法があります。

・携帯を正規契約する(ビザが必要)
・有料wi-fiが使えるプリペイドsimを契約する(パスポートでOK)
・wi-fiの利用券を購入する

wi-fiの利用券なども、使いやすくていいと思います。