無料wi-fi

韓国は無料wi-fiが多いって聞いたけど、全然つながらない・ネットができないなんて経験はないでしょうか。

確かに、韓国ではそこら中に無料wi-fiが飛んでいますが、実は無料ではありません。

そこで今回は、Wi-fiの基本から韓国のWi-fi事情、そしておすすめのWi-Fiレンタルまでを解説していきます。

公衆無線LANとWi-fiスポットとは?

街中に設置された無線LANのこと

Wi-fiとは、LANケーブルの代わりに「専用の電波」を使って、インターネットをしようというものです。

電話回線を使ったインターネットとも言える3GLTE(4G)とは異なり、データ通信料と呼ばれる料金が発生しないのが特徴です。

4G、LTE

Wi-fiでインターネットするためには、専用の電波を飛ばす機械が必要になるわけですが、これをルーター(無線LAN)と呼びます。

自宅でWi-fiを使っている人は、家の中に無線LANの器機が設置されていると思いますが、これを街中に設置したものが公衆無線LANです。

有料のWi-fiスポットは毎月の定額料を払って使用する

街中に設置された無線LANと電波のやり取りができるポイント、通信エリアをWi-fiスポットと言います。

公衆無線LANの利用には、使用料がかかるもの無料のものがあります。

有料のwi-fiスポットの例

docomo Wi-fi
au Wi-Fi SPOT
ソフトバンクWi-Fiスポット
BBモバイルポイント
UQ Wi-Fi
wi-fiスクエア

有料の公衆Wi-fiは、ドコモやソフトバンクなどの通信会社に毎月の利用料(300円程度)を払うことで、利用が可能になります。

通信会社指定(鍵マークつき)のWi-fiを選択するだけでネットにつながるのが特徴です。

大手通信会社で携帯電話を使っている人は利用契約を結ぶことで、パスワードの入力などを省略できるわけです。

フリーWi-fiってなに?

フリーwifiスポット

無料で利用できる公衆無線LANは「フリーwi-fi」と呼ばれ、コンビニやカフェなどに多く見られます。

無料のwi-fiスポットの例

セブンイレブン
ローソン
ファミリーマート
スターバックスコーヒー
ドトールコーヒー
タリーズコーヒー
銀座ルノアール
デニーズ
イトーヨーカドー
LOFT
そごう
西部

鍵マークがないのが特徴で、誰でも利用可能です。

Wi-fiにつなぐとブラウザが立ち上がり、パスワードを打ち込む代わりに「利用規約に同意する」といった画面に進みます。

フリーWi-fiは「1日に3回までしか使えない」など、回線によっては利用制限がある場合もあります。

フリーwi-fiは使わない方がいいの?

フリーWi-fiは、鍵マークがないことからも分かるように、電波が暗号化されていません。

セキュリティが低い

情報がダイレクトにやり取りされるので、ハッカーなどがその気になれば、簡単に情報を盗まれてしまいます。

誰でも利用できる手軽さがある反面、セキュリティには注意が必要です。

ネットバンクや通販など、個人情報の入力が必要な場合は、フリーWi-fiの使用は控えましょう。

韓国のWi-fi事情はどうなってる?

地下鉄のWi-fiなどはみんな有料

ソウル市内では、街中はもちろんや地下鉄のホームや車内など、いたるところに無線LANが設置されています。

これらのほとんどは「SKやKT、LG-U+」など、韓国の通信会社が設置したもので、すべて有料です。

韓国にあるWi-fiの例

・T-wifi-zone(SK)
・ollehWiFi(KT)
・FREE_U+ZONE(LG-U+)

韓国人は韓国の携帯を持っている(毎月の使用料を払っている)ので、これらを使えるというだけの話です。

外国人が使おうとした時、Wi-fiの電波をとらえることはできても、そこからネットにはつながりません。

ソウル市内で無料Wi-fiに接続したのに、LINEやカカオトークが使えないのはこのためです。

カフェにあるWi-fiもタダではない

カフェのwi-fi

韓国で「フリーWi-fiが使えるところ」といえば、カフェです。

カフェなどのWi-fiは、鍵マーク(暗号化されている)があるのが特徴ですが、これは店が独自にルーターを設置しているためです。

接続にはパスワードが必要ですが、注文したレシートなどに書かれていることが多いです。

つまり「無料Wi-fi」と言いつつも、利用客にならないと(注文しないと)Wi-fiを使えない仕組みになっているので、実質は有料と言えます。

本当に「無料で」使えるWi-fiスポット

韓国にも「本当に無料で使えるWi-fi」はあります。

ソウル市が外国人観光客向けとして、観光地や主要駅周辺に設置しているWi-fiです。

「Public WiFi@seoul」と書かれたIDを見つけたら、接続してみましょう。

使い方は日本のフリーWi-fiと似ていて、アクセスできると「認証画面」に入ります。

画面中央の、와이파이 이용하기(wi-fiを利用する)をタップするだけで、Wi-fiが使えるようになります。

ただし、Wi-fiのエリアから外れてしまえば、使えなくなります。

ソウル市も「フリーWi-fiを増やす」とは言ってますが、まだまだ少ないのが現状です。

運よく見つけた時は使ってみましょう。

韓国で不自由なくWi-fiを使うなら有料しかない

韓国には日本人が無料で使えるWi-fiが、事実上ほとんどありません。

したがって有料でWi-fiを使うしかありませんが、その方法は4つあります。

・韓国携帯を正規契約する(長期滞在可能なビザが必要)
・有料Wi-fiも使えるプリペイドsimを契約する(パスポートでOK)
・Wi-fiの利用券を購入する(1日~数日間)
・Wi-Fiルーターをレンタルする

留学など長期の滞在であれば、韓国の携帯電話を契約するのが一番です。

そうすれば、街中のWi-fiスポットも利用できるようになります。

ポケットWi-fiのレンタルが手っ取り早い

韓国のコンビニには「Wi-fiの利用券」も販売されているので、数日間の滞在であれば、これを購入するのもいいでしょう。

しかし自分で設定を行う必要があるため、そういうのが苦手だという人もいるでしょう。

また、通信エリアが街中や駅の構内などに限られていることも多いです。

どこでも不自由なく通信をしたいのであれば、ポケットWi-fiをレンタルするのが一番です。

ポケットwi-fiのレンタルを選ぶ時のポイント

回線速度と対応エリアはどうなってる?

ポケットwi-fiをレンタルする際、まず確認することは対応国回線速度です。

エクスコムグローバルの場合

3G 4G
世界周遊
ヨーロッパ周遊
アジア周遊
香港・マカオ周遊
韓国
台湾
中国
香港

複数国で使えるかわりに速度が遅いものと、1つの国でしか使えない代わりに回線速度が速いものとがあります。

韓国だけでなく、あちこちの国を回りながら旅行するのであれば、複数国対応のWi-fiをレンタルした方がいいですね。

逆に韓国にしか行かないのであれば、速度の速いプランの方が便利ですね。

使えるデータ量を確認しよう

ポケットWi-fiをレンタルする上で最も重要なのが、使用可能データ量です。

1日にどのくらい使えるかを、しっかりチェックしましょう。

うっかりデータを使い切ってしまったポケットWi-fiは、ただの荷物になってしまします。

グローバルモバイルの場合

使用量の目安:500MB/1日
LINE
(無料音声通話)
 20時間
skype
(音声通話)
150分
Youtube
(通常画質)
27分

大容量プランなら、1日当たり500MBまで使用が可能です。

旅行中にYoutube動画をガンガン見ることがなければ、容量としては十分でしょう。

もし友達と二人でWi-Fiを共用するのであれば、1G/1日はあった方がいいですね。

保険やオプションをつけた価格で判断しよう

よく「1日○○円で使用可能!」のように表示されているところが多いですが、これらはあくまで、基本料金の部分だけを言っています。

本体を破損したなど、万が一のトラブルに備えて「保険をつけましょう」となれば、1日+200円といったように料金が加算されていきます。

また、料金プランやオプションによっても金額は変わってきます。

実際の費用は「1日1500円くらい」を予算として見ておくといいでしょう。

おすすめのWi-Fiは?人数に合わせて選ぶのがベスト

グローバルモバイルの「韓国DATA」が無難だけど

サービス
レンタル料
(500MB/1日)
680円 690円
1日1G以上のプラン あり
なし
保険
(1日)
300円 200円
予備バッテリ 250円 100円
自宅で受領 500円 無料
空港窓口 新千歳
羽田
成田
関西
中部
福岡
成田
羽田
中部
関西
詳しく見る イモトのWiFi グローバルモバイル

500MB/1日のプランであれば、無料で自宅受け取りも可能なグローバルモバイルの方が安くなります。

一方でデータをたくさん使いそうなら、1G以上利用可能なエクスコムグローバルが安心だと思います。

一人で使うか?二人以上でシェアするか?によって、決めてもいいですね。

キャンペーンや長期プランをうまく利用しよう!

基本使用料だけを見るのではなく、割引キャンペーンなどもうまく活用しましょう。

学生を対象にした「学割」
早めに予約することで料金が安くなる「早割」
○日以上の利用すれば安くなる「○日割」

レンタル会社ごとに、いろいろあります。

また、1か月以上wi-fiを使う予定のある人は、長期利用向けのプランを利用するのもおすすめです。

さいごに

ポケットwi-fiのレンタルは、1日500MBの大容量プランが当たり前になっており、その他のサービスで差別化を図るところが増えてきています。

また、各社様々なプランを打ち出しているので、どこがいいのかは個人によっても変わるところです。

サービスが多様化しているので、何が自分に合っているのか、じっくり見ながら選んでみましょう。