語学教室に通ったり、スカイプのレッスンを受けてみるなど、韓国語を習う方法は様々ですが、せっかくなら「1対1で教わりたい」と考えている人もいると思います。

グループのような「複数」で受講するレッスンに比べて、より丁寧な指導を受けることができるからですね。

実際そういった人たちに、外国語をマンツーマンで教えてくれるレッスンは、たくさんあります。

そこで今回は、マンツーマンレッスンを上手に利用する方法について話していきます。

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マンツーマンレッスンってなに?

外国語の講師を探すサービス

マンツーマンレッスン(ここではこう呼びます)とは、外国語講師を紹介してもらうサービスのことです。

まず、外国人(もしくは外国語の堪能な日本人)が運営会社のサイトに「講師」として登録します。

次に学生(外国語を習いたい人)が、サイトから講師を探します。

教わってみたい先生が見つかったら、運営会社を通じて講師と連絡を取り、レッスンを受けるという流れです。

講師の紹介システムとレッスン料

先生を紹介してもらうサービスなので、当然「紹介料」がかかります。

そのため会費制のサービスが多く、授業料とは別に入会金や月会費などが発生します。

入会金や会費は語学スクールにもありますが、大きく異なるのはレッスン料です。

語学教室では、クラスごとにも料金が変わるのに対し、マンツーマンレッスンは授業料に大きな変動はなく、平均で1時間3000円程度です。

レッスンはどこで行われるの?

語学スクールのように教室に通うわけではないので、レッスンを行う場所は特に決まっていません。

講師と学生が相談して決めるので、学生の自宅近くでという時もあれば、講師の学校や職場に近いところになる場合もあります。

基本的にはカフェなどを利用して勉強することが多いですが、飲み物代などは自己負担となります。

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マンツーマンレッスンのメリット

スケジュールに縛られることがない

決まった時間に教室に通う必要がないため、比較的自由なスケジュールで学ぶことが可能です。

自分の時間が空いている時に、レッスンをしてもらうことができるわけです。

忙しくてなかなかスクールに通えないという人にはピッタリですね。

自由度の高いレッスンが組める

カリキュラムが組まれているわけではないので、自分が教わりたいことに絞って勉強することも可能です。

そのため「発音を集中的に直したい」といったことができるわけです。

グループレッスンになれば、こういう勉強の仕方は難しくなります。

自分の弱点を把握している人にとっては、効率のいいレッスンになるのではないでしょうか。

交流会よりも会話の練習になる

日韓交流会などに参加すれば、韓国人と会話をする機会があるように見えますが、実際は「参加者の会話力」に左右されます。

日本語と韓国語どちらで話すかの「主導権」は、より高い語学力を持っている方にあるからです。

会話の練習のために交流会に参加する時は、ここを押さえておかないと「日本語だけ話して終わった」なんてことになります。

しかしマンツーマンレッスンでは、勉強する側が主役なので、学習者のレベルに合わせた会話ができるのも、大きなメリットでしょう。

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マンツーマンレッスンのデメリット

講師のレベルが一定ではない

語学院などが講師を採用する時は試験を行うので、一定以上のレベルの講師のもとで勉強ができます。

しかしマンツーマンレッスンに登録されている講師は、経験豊富なベテランから留学生まで様々です。

わからないことを聞いても「きちんと教えてもらえない」といったことは、十分考えられます。

そのため、登録されているプロフィールなどを見ながら、講師のレベルなどを見極めていく必要があります。

講師との相性も大事

実際にレッスンを受けてみないことには、自分に合う先生かどうかはわかりません。

教え方はもちろん、性格など「講師との相性」も重要なポイントです。

また、せっかく良い講師に教えてもらえることになったとしても、ずっとその先生の元で勉強ができるとは限りません。

講師が帰国することになり「別の先生を探さなければいけない」といった可能性があることも知っておく必要があります。

時にはトラブルが起きることもある?

講師は運営会社に登録しているだけで、社員ではありません。

また、運営会社は語学スクールではないので、レッスンの細かい部分に介入することもありません。

講師と学生の間で問題が起きないとは言いきれないので、トラブルに対する予防意識を持っておく必要はあります。

講師と学生どちらにも「真面目にレッスンに取り組む」という姿勢が求められるのは、言うまでもないですね。

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マンツーマンレッスンを上手に利用するには?

勉強したい部分や目的をハッキリさせよう

マンツーマンレッスンのメリットでもある「自由度の高さ」を最大限に生かしましょう。

「自分がどんな勉強をしたいのか、どのような進め方をしてほしいのか」を、明確にしておくことが大事です。

・発音を矯正したい
・教科書のわからないところを教えてほしい
・作文などの添削をしてほしい
・仕事で使いそうな表現を知りたい

あらかじめ「自分なりのプラン」を考えておくと、勉強しやすくなるのはもちろん、講師も教えやすくなります。

逆にはじめて韓国語を勉強する人や、どのように勉強していけばいいかわからないという人は、教室やスクールのカリキュラムに沿って学びながら、自分の弱点などを把握することから始めてもいいでしょう。

講師のプロフィールも確認しよう

マンツーマンレッスンのサイトのほとんどは、都道府県ごとに講師を検索することができるようになっています。

レッスンが可能な地域などが表示されているので、場所に問題がなければ講師の自己紹介なども見てみましょう。

また、講師のプロフィールには、学歴や職業、保有している資格などが記載されていることあります。

中には韓国語教育を専攻していた人や、韓国語講師の研修を受けたことがある人などもいるので、そういう人にレッスンをしてもらうのもいいでしょう。

体験レッスンを積極的に活用しよう

いろんな人が講師として登録されている以上、自分に合う先生がすぐに見つかるとは限りません。

だからこそ「体験レッスン」が可能になっているわけですが、これをうまく利用することで、マンツーマンレッスンのデメリットを補いましょう。

なんとなく断りにくいからと、合わない先生と無理して勉強する必要はありません。

長く続けていけそうな講師にレッスンをお願いしましょう。

 さいごに

マンツーマンレッスンは、自分に合う講師がうまく見つかりさえすれば、効率よく外国語の勉強ができるいいシステムだと思います。

メリットとデメリットをよく考えた上で、自分に合っていると思ったら、積極的に利用してみるのもいいのではないでしょうか。

ちなみにカフェなどで発音の指導を受ける場合は、多少「周りの目は気にしない」という気合いは必要かもしれません。