「足のむくみがとれない」
疲れがたまっている時ほど、こうしたことはよくあることですが、足のむくみを韓国語ではどう言えばいいでしょうか?
今回は脚に関する表現を紹介していきます。
腰から下の部位と名前
「脚、下肢」足がむくんだ時の表現は?
肩から手までを「腕」というのに対して、お尻から足までの部分、いわゆる「脚」を韓国語では、다리といいます。

脚を肩幅に開いて、 両腕を前に上げます
一応、하지(下肢)という言葉もありますが、다리を優先的に練習しましょう。

足がむくんでだるい時は、静脈の血の巡りがよくないことが多いです
足のむくみというと「ふくらはぎ」をイメージする人もいると思いますが、韓国語では다리가 붓다(脚が腫れる)のように表現します。
「お尻、臀部」のストレッチは腰痛を防止するカギにもなる?
お尻は둔부(臀部)よりも、엉덩이が一般的に使われます。

お尻の筋肉が衰えると、腰が痛くなるケースもあります

垂れたお尻を引き上げるため、ヒップアップの運動をしています

腰痛防止のためにはお尻のストレッチが有効です
臀部は下半身の中でも、筋肉の占める割合が大きい部分でもあります。
腰とつながっている部分でもあるため、ストレッチなどで血流を促してあげれば、腰痛が改善することがあるかもしれません。
「脚、ふともも」を韓国語で?
ふとももは허벅지といいます。

ふとももは人体で最も筋肉が多い部位です

ダイエットするなら、ふとももの筋肉を増やすのが大事です
お尻とならんで筋肉量が多いと言われているのがふとももです。
ずっと座って勉強するのに疲れたら、下半身の筋肉を鍛えるスクワットで気分転換してみるのもいいかもしれません。
膝から下の部位と名前
膝の十字じん帯断裂はドラマでよくある?
スポーツをやっている人は、무릎(膝)に関する表現は必須?かもしれません。

10年前に痛めた膝が、時々ズキズキします

薬局で膝を保護してくれるサポーターを買いました

サムスンは膝の十字靱帯断裂で兵役免除になりました
肘や膝は관절(間接)や인대(靱帯)などとセットで練習すると、まとめて単語を覚えられます。
また「膝の十字靱帯断裂で兵役免除」とかは、ドラマにもたまに出てくる言葉なので、それっぽい場面になったら注目してみましょう。
ちなみに보호대は、サポーターやプロテクターのようなものを指す表現です、
急に激しい運動をすれば「ふくらはぎ」が肉離れを起こすことも
急に走ったりした時に、肉離れを起こすこともある「ふくらはぎ」の韓国語は、종아리です。

急な運動でふくらはぎの筋肉が肉離れしました

ふくらはぎやももの筋肉が断裂すると歩けなくなるこもあります
脚が筋断裂(肉離れ)を起こすと、歩けなくなったりすることもあるので、体を動かす時は準備運動をしっかり行いましょう。
ところで「ふくらはぎだけ『むくみ』がひどい」という人もいると思います。

片方だけ足のむくみがひどいんです

ふくらはぎのむくみを取るのに、夜にマッサージをしています
むくみは붓기ですが、脚の部位に合わせて組み合わせる言葉も変えてもいいでしょう。
叩かれるたりぶつけると超痛い「すね」
叩かれたりぶつけたりすると痛い「すね」は、정강이と言います。

すねの骨にひびが入ったようです

椅子にすねをぶつけてあざになって、しかもすごい腫れたよ
すねは簡単に鍛えられる部位ではないので、時にはプロテクターで保護する必要があります。
ちなみにサッカー選手が使う「すねあて」は、정강이 보호대となります。
まとめ
日本語 | 한국어 |
---|---|
脚 | 다리 |
ふともも | 허벅지 |
ひざ | 무릎 |
すね | 정강이 |
ふくらはぎ | 종아리 |
朝鮮半島では昔、子供がお仕置きとして「ふくらはぎを細い棒のようなもので叩かれる」というものがありました。