韓国語の連体形には、動詞を使ったものと形容詞を使ったものがあります。

動詞の連体形にはいくつかの種類があり、その一つが「-ㄴ/은」です。

今回は動詞を「-ㄴ/은」に変えるを練習してみましょう。

動詞の連体形で「~した」

「どうした」を表す言葉を名詞の前に置く

名詞に「どうした」の意味を付け加えるために、動詞を変形させたのが「-ㄴ/은」です。

動詞の連体形「-ㄴ/은」って?

通常の動詞の文「○○が~する」
저는 한국어 책을 읽었어요.
(私は韓国語の本を読みました)

動詞を名詞の前に持ってくる
↓↓↓

順番を入れ替えた文「~した○○です」
제가 읽은 책은 한국어 책이에요.
(私が読んだ本は、韓国語の本です)

順番が変わることで、文の内容も変わる

早い話「~した○○」という文になります。

「ㄴ/은」の使い方

動詞を連体形にする時は、語幹のパッチムの有無で「-ㄴ/은」を使い分けます。

動詞 + -ㄴ/은

보다 + -ㄴ/은 =
만나다 + -ㄴ/은 = 만
공부하다  + -ㄴ/은 = 공부

먹다 + -ㄴ/은 = 먹
찍다 + -ㄴ/은 = 찍

열다 + -ㄴ/은 =
듣다 + -ㄴ/은 = 들은
돕다 + -ㄴ/은 = 도운

語幹にパッチムがない時は、-ㄴを使い、パッチムがある時は、-은を使います。

語幹にパッチムがない

어제 만난 사람이에요.
昨日会った人です
(만나다)
여기까지가 지난 학기에 공부한 내용이에요.
ここまでが前の学期に勉強した内容です
(공부하다)

語幹にパッチムがある

점심 때 먹은 요거트예요.
お昼時に食べたヨーグルトです
(먹다)
제주도에 갔을 때 찍은 사진이에요.
済州島に行った時に撮った写真です
(찍다)

こんな感じで「過去に起こったこと」を表現します。

変格活用の動詞との使い方

不規則活用の動詞は、使い方が少し違います。

ㄹパッチムの語彙

창문을 상태입니다.
窓を開けた状態です
(열다)

パッチムのㄹが脱落し、そこに「-ㄴ」が入ります。

ㄷパッチムの語彙の一部

20대 여성이 가장 많이 들은 음악이예요.
20代の女性が最も聞いた音楽です
(듣다)

ㄷパッチムの一部の語彙は、ㄷがㄹに変化し、その後「-은」を使います

ㅂパッチムの語彙の一部

한국전쟁 당시 한국을 도운 나라가 63개국입니다.
朝鮮戦争当時、韓国を助けた国は63ヶ国です
(돕다)

ㅂパッチムが우になったところへ「-ㄴ」が入ります。

気を付けたいことや応用

形容詞の「ㄴ/은」と間違えない

-ㄴ/은の動詞と形容詞は見かけ上の使い方が同じため、混同しやすくなります。

しかし動詞の-ㄴ/은が「どうした」を表すのに対し、形容詞では「どんな」を意味します。

動詞の「-ㄴ/은」

이거는 작년에  옷이에요.
これは去年買った服です

形容詞の「-ㄴ/은」

이거는  옷이에요.
これは安い服です

動詞:~した○○
形容詞:~な○○

形は似ていても意味は全く違うので、注意しましょう。

「場所」を表す言葉と使おう

-ㄴ/은は「場所」を表す、ともよく用いられます。

예전에 남자친구랑 자주 이에요.
昔、彼とよく来た場所です
제가 혼자서 처음으로 여행 이에요.
私が一人で初めて旅行に行った場所です
어렸을 때 입니다.
幼い時住んだ所です

こうすれば「~した所、~した場所」のようなニュアンスになります。

こういうパターンを練習してみるのもいいでしょう。

名詞の後、さらに文を長くしてみる

余裕がある人は、もう少し文を長くしてみましょう。

다행히 피해를 입은 곳이 없습니다.
幸い被害に遭ったところはありません
집에서 마신 술이 맥주와 소주예요.
家で飲んだお酒はビールと焼酎です
동네 마트에서 고등어가 너무 맛있었어요.
町内のマートで買ったサバがとても美味しかったです

-ㄴ/은の後の名詞に、さらに言葉を足すだけでも、表現はさらに広がります。

動詞を「ㄴ/은」にしてみよう

動詞を「-ㄴ/은」の形にしてみましょう。

일본에서 놀러 친구예요.
日本から遊びに来た友達です
(오다)
이거는 제가 떡볶이예요.
これは私が作ったトッポギです
(만들다)
이거는 특허를  기술이에요.
これは特許を受けた技術です
(받다)
지난 번에  영화는 공포영화예요.
この前見た映画は、ホラー映画です
(보다)
파티에 사람은 모두 10명입니다.
パーティーに招待した人は全部で10名です
(초대하다)
평소보다 많이  날은 다리가 아픕니다.
いつもより多く歩いた日は足が痛いです
(걷다)

※答えはタップで表示されます

-ㄴ/은を形容詞と混同してしまう人は、動詞を比べながら、練習してみましょう。