
「これください」
「サムギョプサル3人分お願いします」
こうした「お願い」をする時の表現は、旅行ガイドブックなどにも出てくるほどよく使う言葉で、韓国語を勉強している人なら、何かしらは知っていると思います。
ところが「お願い」には、いろんなパターンがあり、言い方は一つだけではありません。
そこで今回は、様々なお願いの表現を練習してみましょう。
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目次
韓国語の「~してあげる」
「-아/어 주다」を使った会話

아저씨, 이건 얼마예요?
おじさん、これいくらですか?

귤은 1킬로당 육천원이에요.
みかんは1キロあたり6000ウォンです

조금 더 깎아 줄 수 없어요?
もう少し安くしてくれない?

10킬로 살게요.
10キロ買うから

알겠어요.
わかりました

그럼 사천원으로 해 드릴게요.
では(1キロあたり)4000ウォンにいたしますよ
「~してあげる、~してくれる」のニュアンス
-아/어 주다は、「~してあげる、~してくれる」という意味で使うことができる文法です。
「~してあげる、くれる」って?
①문을 열어요.
(ドアを開けます)
②주다
(あげる、くれる)
①+②
↓↓↓
③문을 열어 주세요.
(ドアを開けてください)
順番に言葉をつなぎ合わせたような構文なので、難しくはない
주다には「あげる」と「もらう」2つの意味があるので、状況によって、表現のニュアンスが変わります。
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「-아/어 주다」の使い方
動詞の「-아/어」に주다が付く
動詞を「-아/어」の形にして、そこに주다を付けましょう。
動詞 + -아/어/여 주다
닫다 + -아/어 주다 = 닫아 줘요
열다 + -아/어 주다 = 열어 줘요
기다리다 + -아/어 주다 = 기다려 주세요
설명하다 + -아/어 주다 = 설명해 줘요
입력하다 + -아/어 주다 = 입력해 주세요
싣다 + -아/어 주다 = 실어 줘요
돕다 + -아/어 주다 = 도와 주세요
語幹の母音「ㅏ、ㅗ」で区別

창문을 닫아 줘요.
窓を閉めてちょうだい
(ㅏ)

5분만 기다려 줘요.
5分だけ待ってくれる
(ㅓ)

영어를 모르면 한국어로 설명해 줄게요.
英語がわからなら、韓国語で説明してあげるよ
(하다)
「-아/어」と同じく、語幹の母音が「ㅏやㅗ」であるか、あるいは「하다動詞」かによって、文型が変わります。
命令文として使うことが多いですが、指示の場合もあれば、依頼を表すこともあります。
変格活用の語彙

짐은 내 차에 실어 줘요.
荷物は私の車に乗せて
(싣다)

잠깐 나 좀 도와 줘.
ちょっと手伝ってくれるか
(돕다)
変格活用の語彙も、活用によって形が変わった後に「주다」を付けることになります。
この機会に「-아/어」の変格活用も復習してみましょう。
「分かち書き」に注意しよう
「-아/어 주다」でよくやるミスといえば「分かち書き」です。

다른 것으로 바꿔 줘요.
他のものに変えてください(ㅇ)

다른 것으로 바꿔줘요.
他のものに変えてください(×)
「바꿔줘다」のように、주다をつけて書いてしまいがちですが、正確には「바꿔 줘다」です。
友達とのメッセージのやり取りなら問題ないですが、試験などでは意識して離して書くように心がけましょう。
動詞を「-아/어 주다」にしてみる
動詞を「-아/어 주다」の形にしてみましょう。

김치찌개를
キムチチゲ作ってあげようか?

설거지는 나한테
皿洗いは俺に任せてよ

여기에 연락처를
ここに連絡先を書いてください
※쓰다を使わずに

내가 사진을
僕が写真を撮ってあげますよ

저를 한 번만
私を(一度)信じてください

제 고민을
私の悩みを聞いてください
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「-아/어 주다」の様々なニュアンスや応用
「~してもらう」の意味もある
「-아/어 주다」は、「~してもらう」の意味で使うこともあります。

남자친구가 요리를 해 줬어요.
彼に料理を作ってもらたんだ

이건 여자친구가 사 줬어요.
これは彼女がに買ってもらたんだ

민경씨가 이 책을 찾아 줬어요.
ミンギョンさんにこの本を探してもらったんです
「~してもらう、~される」
いわゆる「受け身」の文ですが、こういう文は「相手が自分に~してくれる」の形で表現することになります。
尊敬語なら「주시다」にする
「-아/어 주다」を敬語として使う場合は、語彙を少し変える必要があります。

예수님이 병을 고쳐 주셨어요.
イエス様が病気を治してくれたんです
주다を、尊敬語の「주시다」にしましょう。

35페이지부터 읽어 주세요.
35ページから読んでください

이 중에서 하나만 골라 주십시오.
この中から一つだけ選んでください
「~아/어 주세요」も、주시다を命令文にしただけで、「-시」使った尊敬語には変わりありません。
謙譲語には「드리다」を使う
「-아/어 주다」を謙譲語として使う場合は、주다を「드리다」に変えます。

일정이 바뀌면 알려 드릴게요.
日程が変わったらお知らせします

바로 교체해 드릴게요.
すぐに交換いたします
謙譲語は「自分」が主語の時に使うことが多いので、私が「~いたします」の文には「-아/어 드리다」を使うと覚えてもいいと思います。
「見てください」を韓国語で?
「これを見てください」を韓国語では、「이거를 봐 주세요」と言えばいいでしょうか?

이걸 한 번 보세요.
これを一度見てください
実は「見てください」は、보세요でよかったりします。
なぜなら、봐 주다には「見逃す、許す、大目に見る」という意味があるからです。

제발 한 번만 봐 주십시오.
お願いなので一回だけ見逃してください

부디 예쁘게 봐 주세요.
どうか暖かく見守ってください
したがって「예쁘게 봐 주세요」を、「かわいく見てください」にしたら、変なことになるのがわかると思います。
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「-아/어 주다」の文を完成させよう
A、Bそれぞれの中から、文を一つづつ選んで、組み合わせてみましょう。
A
・영어를 배우고 싶다.
・혼자 가면 불안하다.
・저도 그 책을 읽고 싶다.
・저는 내일은 못 가다.
・지금은 집에 없다.
・내일 다 같이 식사하려고 하다.
B
・시간을 내다.
・같이 가다.
・영어를 가르치다.
・짐은 사무실로 보내다.
・책을 빌리다.
・상우씨한테 전하다.
※전하다=伝える
<A+B>
・영어를 배우고 싶어요. 영어를 가르쳐 줄 수 있어요?
・
・
・
・
・
まとめ
1.動詞の「-아/어」に주다を付ける
分かち書きにも注意
2.基本的なニュアンスは2つ
~してあげる
~してくれる(受け身の文になることもある)
3.命令文(指示、依頼)に使うことが多い
-아/어 줘요
-아/어 주세요
-아/어 주십시오
「~してください」は、いろんなパターンを練習してみるのもいいでしょう。











