理由を表わす表現-니까を練習してみましょう。

-니까は「~だから、~ので」のように、-아서/어서と並んでよく使われます。

-니까がどのような場面で用いられるのかを押さえて、使いこなしていきましょう。

「~だから」の韓国語

理由を表す接続詞の文を一つにする

まずは次の2つの文を見てください。

二つの文を一つにする

①송이씨는 18살이에요.
(ソンイさんは18歳です)

그러니까 술을 마시면 안 돼요.
(だからお酒を飲んだらだめだよ)

①+②
↓↓↓

③송이씨는 18살이니까 술을 마시면 안 돼요.
(ソンイさんは18歳だからお酒を飲んだらだめだよ)

그러니까は前の文の内容を理由や根拠に、後の話をするための接続詞です。

그러니까を使って2つの文で表現していたものを、一つにまとめたものが-니까と考えましょう。

根拠や前提を表す文を作る

-니까は動詞や形容詞などと組み合わせます。

動詞/形容詞 + -(으)니까

パッチムなし
오다 + -(으)니까 = 오니까
걸리다 + -(으)니까 = 걸리니까
바쁘다 + -(으)니까 = 바쁘니까

パッチムあり
많다 + -(으)니까 = 많으니까
있다 + -(으)니까 = 있으니까
먹었다 + -(으)니까 = 먹었으니까

不規則活用
멀다 + -(으)니까 = 머니까
덥다 + -(으)니까 = 더우니까
뜨겁다 + -(으)니까 = 뜨거우니까

語幹にパッチムがあるかどうかで、-니까-으니까を使い分けます。

비가 오니까 파전 먹으러 가요.
雨が降ってるからパジョン食べに行こうよ
(오다)
시간은 믾이 있으니까 천천히 이야기하세요.
時間はたくさんあるから、ゆっくり話してください
(있다)
단 거 먹었으니 운동해야 돼요.
甘い物食べたから運動しないといけません
(-았/었)

-니까は自分の考えや意見を話す時に使うので「~なのでこう思う、~だからそうしよう」のような文になります。

また「-까」が省略されることもあります。

名詞には「이다」を使う

名詞には이다を使うので、それに-니까を組み合わせましょう。

비싼 이니까 아껴서 마셔야 합니다.
高い酒だから大事に飲まないといけません
효진이는 전공이 영어니까 영어를 잘하는 거예요.
ヒョジンは専攻が英語だから、英語が上手なんですよ

またパッチムのない名詞では「이」を省略してしまいましょう。

変格活用の用言の場合

変格活用の語彙も、それぞれのパッチムに合わせて対応します。

ㄹパッチムの語彙

비바람이 많이 부니까 밖으로 자가지 맙시다.
雨風がすごいから外に出ないようにしましょう
(불다)

ㄹパッチムが脱落し、そこへ-니까が入ります。

ㅂパッチムの語彙

추우니까 외출하고 싶지는 않아요.
寒いから外出したくはないです
(춥다)

ㅂパッチムが우になったところに、-니까が入ります。

ㄷパッチムの一部

같은 걸 계속 물으니까 좀 짜증나요.
同じことずっと聞くからちょっとイラつきます
(묻다)

ㄷがㄹに変わり、そこに-으시が加わります。

「-니까」はどんな文章によく使われる?

命令文や勧誘文によく使う

-니까は自分の考えや意見が中心になるので、命令文や勧誘文によく使われます。

이 영화는 이미 봤으니까 다른 거 봐요.
この映画はもう見たから、他のもの見ようよ
난 배 부르니까 네가 먹어.
俺はお腹いっぱいだから君が食べなよ
더우니까 에어컨을 켜자.
暑いからエアコンちょっとつけよう

命令文などで根拠や理由を述べるのは、自然なことですね。

ただし-아서/어서を、命令や勧誘文には使いません。

文末に来る場合に「요」が付く

-니까が文末に来る場合は「요」が付くこともあります。

우리한테는 그럴 시간이 없으니까요.
我々にはそんな時間はないからです
제가 맡은 일이니까요.
私が引き受けた仕事だからです
집에서 가까우니까요.
家から近いからです

「~だからです」のような文になるケースです。

また似たような使い方として、-아서/어서に「-요」が付くことがあります。

「-니까」にしてみる

動詞や形容詞を「-니까」にしながら、文を完成させてみましょう。

전화하지 마세요.
私は忙しいので電話しないでください
(바쁘다)
그 게임은 지울 거예요.
あのゲームは面白くないから消すつもりです
(재미없다)
감기에 얼른 들어와요.
風邪をひくから早く入りなさい
(걸리다)
직장까지 일찍 집을 나가요.
職場まで遠いので早めに家を出ます
(멀다)
먹어도 돼요.
十分火は通ったから食べても大丈夫です
(익다)
넌  열심히 공부해야 돼.
お前は学生だからしっかり勉強しないとだめだぞ
(학생)
조심하세요.
熱いから気をつけて
(뜨겁다)
그는 성실한 성공할 거예요.
彼は真面目な人だから成功すると思います
(사람)

※答えはタップして確認できます

命令や勧誘の文には「-니까」ということだけは、覚えておきましょう。