韓国語の「です・ます」を覚えたら、次に勉強するのは、있다と없다です。

これは、人や物などが「ある・ない」といった話をする時に使います。

있다と없다は、日本では「存在詞」とも言われているものです。

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있다と없다って?

「있다/없다」を用いた会話

강소영-L

상우씨는 형제는 있습니까?
サンウさんは、兄弟はいますか?

한상우-R

네, 남동생이 있습니다.
はい、弟がいます
소영씨도 동생이 있습니까?
ソヨンさんも弟がいるんですか?

강소영-L

아니요. 저는 동생은 없습니다.
いいえ、私は弟はいません

한상우-R

그럼 형제는 누가 있습니까?
じゃあ、兄弟は誰がいますか?

강소영-L

언니가 있습니다.
姉がいます

どんな特徴を持っている?

「있다/없다」は、人や動物なら「いる・いない」を表しますが、物であれば「ある・ない」という意味になります。

정현주-R

소금이 있습니다.
塩があります

양승희-R

후추가 없습니다.
胡椒がありません

つまり、「ある」と「いる」の両方を表現できてしまう言葉です。

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 있다/없다の使い方

 文型と基本的な用法

있다や없다は、助詞「이/가」と一緒に使うのが基本です。

名詞 + -이/가 있다/없다

사과 + -이/가 있어요 = 사과가 있습니다.
쌀  + -이/가 있어요 = 쌀이 있습니다.
배  + -이/가 없어요 = 배가 없습니다.
술  + -이/가 없어요 = 술이 없습니다.

人や物などを表す名詞に「パッチム」があるかどうかで、助詞を使い分けます。

パッチムのない単語

김영주-R

밀가루 250g 있습니다.
小麦粉が250gあります

최지현-R

빵가루가 없습니다.
パン粉がありません

名詞にパッチムがあれば「-가 있어요/없어요」となります。

パッチムのある単語

이현빈-L

마늘 두 개 있습니다.
にんにくが2個あります

김대호-L

레몬이 없습니다.
レモンがありません

名詞にパッチムがなければ「-이 있어요/없어요」です。

単に「~がある/ない」といった文を作るだけなので、難しく考える必要はないと思います。

基本パターンを身につけよう

있다と없다のどちらかを入れてみましょう。

김지성-R

다섯명의 여성이 
5人の女性がいます

이소룡-R

이 바다는 물고기가
この海は魚がいません

박기영-L

거기는 신호등이
そこは信号機があります

김대호-L

이 건물은 화장실이
この建物はトイレがありません

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있다/없다の応用

 助詞に「은/는」を使うこともある

있다や없다も、助詞を「은/는」にして使うことも多いです。

김영주-R

김치 있습니다.
キムチはあります

김선아-R

당근 많이 있습니다.
ニンジンはいっぱいあります

박석중-L

상추 조금밖에 없습니다.
サンチュは少ししかありません

이현빈-L

자몽 하나밖에 없습니다.
グレープフルーツは1つしかありません

~밖에 없다と言えば、「~しかない」といったようなニュアンスになります。

よく使う表現なので、覚えておきましょう。

「場所や位置」を示す言葉が一緒になる

「있다/없다」は、場所や位置を表す言葉ともよく使います。

なび-R

테이블 밑에(아래에) 쓰레기통이 있습니다.
テーブルの下にごみ箱があります

김영주-R

식당 앞에 횡단보도가 있습니다.
食堂の前に横断歩道があります

박기영-L

지하철역 옆에 카페가 있습니다.
地下鉄の駅の横にカフェがあります

정현주-L

이 병원 뒤에 편의점이 있습니다.
この病院の裏にコンビニがあります

いわゆる「~にある、~にない」といった文ですね。

「있다/없다」を使って文を完成させよう

「있다/없다」をうまく使い、文を完成させましょう。

1)
가: 여기 근처에
(この近くに銀行はありませんか?)
나:여기 근처에는 없습니다.
(この近くにはありません)

2)
가: 지갑에 돈이 얼마나 있습니까?
(財布にお金がいくらある?)
나:
(10万ウォンあります)

3)
가: 내 가방이
(私のバッグはどこにありますか?)
나: 그 의자
(その椅子の上にあります)

4)
가: 연필이 있습니까?
(引き出しの中に鉛筆がありますか?)
나: 아니요,
(いいえ、ペンケースの中にあります)

5)
가: 집에
(家に誰がいますか?)
나:
(誰もいません)

「誰もいない」は、そのままフレーズで覚えておくといいでしょう。

まとめ

1.-이/가 있다/없다の形で使うのが基本

2.助詞に-은/는を使うこともある

3.場所や位置を示す言葉と一緒に

ちなみに있다と없다は、韓国語では「形容詞」になります。