「飲食物は持ち込まないでください」
「ここには立ち入らないでください」

命令文の中で「~するな」という意味で使われるのが、禁止の文法です。

早い話「~しないでください」と言いたい時に使う表現ですね。

今回は、禁止の表現を練習しましょう。

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相手に何もさせない「禁止」

禁止の表現を使った会話

김영주-L

순대국 두 개 나왔습니다.
スンデク2つお持ちしました

이소룡-R

이게 뭐예요?
これなんですか?

김대호-L

그건 청양고추예요.
それは青唐辛子です
※청양고추=青唐辛子の一種

김대호-L

많이 매워요.
すごい辛いですよ

이소룡-R

그래요?
そうなんですか?

이소룡-R

제는 매운 거를 못 먹어요.
僕は辛いもの食べれないんです

김대호-L

그럼 고추는 먹지 마세요.
じゃあ唐辛子は食べないでください

김대호-L

순대국만 드세요.
スンデクだけ食べてください

相手に「してほしくないこと」がある時

相手にやってほしくないことを表現するのが、禁止の文法です。

禁止の命令って?

①창문을 여세요.
(窓を開けてください

-지 말다
(~をひかえる

①+②
↓↓↓

③창문을 지 마세요.
(窓を開けないでください

窓を開けることを「控える」ように命令する

命令文に使う「-세요」に、行動をひかえることを意味する「-지 말다」を組み合わせることで、動作をしないように指示することができます。

つまり「~するな」という命令文になります。

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禁止の表現「~するな」の使い方

動詞の語幹に「-지 마세요」をつける

禁止の文は、動詞の語幹に「-지 마세요」をつけましょう。

動詞 + -지 마세요

가다 + -세요 = 가지 마세요
만나다 + -세요 = 만나지 마세요
공부하다 + -세요 = 공부하지 마세요

읽다 + -세요 = 읽지 마세요
듣다 + -세요 = 듣지 마세요
만들다 + -세요 = 만들지 마세요

語幹にそのまま「-지 마세요」を付けるだけで、語幹のパッチムの有無などを気にする必要はありません。

박기영-L

혼자 가지 마세요.
一人で行かないでください

최지현-L

아무한테도 말하지 마세요.
誰にも言わないでください

정현주-L

1시까지 늦지 마세요.
1時まで遅れないでくださいね

禁止の文は「動詞」と用いるのが基本ですが、늦다のように動詞のような使い方をする形容詞であれば、禁止の命令文に使うことができます。

禁止の命令文にしてみよう

次の動詞を、禁止の表現にしてみましょう。
※解答はタップしてチェック

이소룡-R

불을
電気を消さないでください

이현빈-R

여기서
ここから入って来ないでください

양승희-R

남자는
男性は乗らないでください

강소영-L

신경
気を使わないでください

박석중-L

그 사람 말을 
あの人の言葉は信じないでください

박기영-L

공원에서 담배를
公園でたばこを吸わないでください

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尊敬の度合いでも変わる禁止の表現

「-ㅂ니다」で話したい時

禁止の命令文を「-ㅂ니다」で話したい時は、-지 마십시오を使いましょう。

한상우-R

걱정하지 마십시오.
心配なさらないでください

정현주-R

술은 절대 드시지 마십시오.
お酒は絶対に飲まないでください

兵士-R

건물 내부는 촬영하지 마십시오.
建物の内部は撮影しないでください

「-ㅂ니다」で話すとは言っても、使い方は「-지 마세요」と同じです。

目下の人に使うなら

親しい人や目下の人に対してなら、尊敬語を用いなくても構いません。

A씨-L

더 이상 그 여자를 만나지 마요.
これ以上、あの女に会わないで

なび-L

교과서에 낙서하지 마요.
教科書に落書きしないで

김철수-L

내 등 뒤에 서지 말아.
俺の後ろに立つな

-아요/어요やタメ口も、立派な禁止の命令になります。

禁止の命令文の語尾一覧

禁止の語尾の簡単な表にまとめると、こうなります。

尊敬 非尊敬
-요 -ㅂ니다
-지 마세요 -지 마십시오 -지 말아요
-지 마요
-지 마라など

状況にあわせて、これらを使い分けていきましょう。

「-지 마세요」で文を作ってみよう

絵を見ながら指定された単語を使って、禁止の文を完成させてみましょう。

예)

교실에서 음식을 먹지 마세요.
教室でものを食べないでください

1)

영화관에서
映画館で写真を撮らないでください

2)

길거리에서
道ばたにごみを捨てないでください

3)


病院でお酒を飲まないでください

4)


学校の前に駐車しないでください

5)


この川(海)で泳がないでください

まとめ

1.禁止には「-지 마세요」

2.-ㅂ나다体で話すなら「-지 마십시오」

3.親しい相手などに使うなら
通常の-요体もOK

「~するな」と「~しろ」は、一緒に練習してもいいと思います。