世界の国や地域の名前を、日本語ではカタカナ(英語)で表現することが多いですが、韓国語でも似たような発音のものはよくあります。

例えば、ベトナム(베트남)とかですね。

ところが韓国語には、영국(英国)や독일()、あるいは호주(豪州)のような「漢字語」で表現するわけでもないのに、日本語とは全く発音の異なる国や地域の名前があります。

今回はそれらを、問題形式で紹介していきます。

逸=ドイツ、豪州=オーストラリア

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世界の国の名前

オランダ(ネーデルラント王国)

オランダという呼び方は、地方の名前に由来する日本独自の表現なので、当然「오란다」と言っても通じるわけはありません。

通常、世界的に使われる国名はNederland(ネーデルランド)で、これをそれっぽく発音すれば韓国人にも通じるでしょう。

ちなみに、正式には「the Netherlands」と表記するようです。

答え:네덜란드

ギリシャ(ギリシャ共和国)

ギリシャを기리시아や기이샤と言えば、韓国人にも通じそうな感じがしますが、日本語がわからない人にはちんぷんかんぷんでしょう。

ギリシャの英語表記「Greece」から、考えてみてください。

答え:그리스

アルゼンチン(アルゼンチン共和国)

これも日本語独自の発音か、カタカナを韓国語っぽく言ってみたところで、韓国人は誰もわかりません。

ヒントは、アルゼンチンは英語で「Argentina」と表記します。

答え:아르헨티나

トルコ(トルコ共和国)

通常は「Turkey」と呼ばれていますが、これを韓国語っぽく発音すれば大丈夫だと思います。

トルコを「토루코」と連発したところで、通じることはないと思うので、韓国語の発音と表記を覚えてしまいましょう。

答え:터키

チリ(チリ共和国)

チリもカタカナ発音のままでは通じないので、Chileを韓国式に発音しましょう。

ポイントはスペルに「L」が含まれていること。

英単語を韓国語で表記する時、「L」が入った言葉は終声(パッチム)と初声(最初の子音)にㄹが来ます。

答え:칠레

ハイチ(ハイチ共和国)

これも、カタカナからは少し想像が難しい国名ですね。

ハイチは「カリブ海に位置する国です」と言ってわかりにくい人は、とりあえずキューバやジャマイカの隣、あるいはアメリカのちょっと下のあたりだとイメージしておきましょう。

答え:아이티

ベルギー(ベルギー王国)

ベルギーは、베르기や벨기と言っても、わかる人はわかります。

国名としては、カタカナ発音が混じっても通じる方ではあるのですが、ハングルの表記がちょっと変わってるので、問題に加えてみました。

答え:벨기에

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世界の都市や地域の名前

北京(中華人民共和国)

中国は漢字をそのまま韓国語読みで중국ですが、北京(ペキン)を「페킹」と言ってもわかりません。

北京は、漢字を韓国語で発音した「북경」でも通じますが、それよりも英語に近い発音で( )と言う人の方が多いと思います。

ちなみに上海(シャンハイ)は、「상하이」です。

答え:베이징

ミュンヘン(ドイツ)

ミュンヘンを韓国語で表現する時は、「ミュ」の発音に気を付けましょう。

ちなみにドイツの首都のベルリンは「베를린」です。

막걸리(マッコリ)と同じく、ㄹパッチムの発音の練習にちょうどいいでしょう。

答え:뮌헨

ウィーン(オーストリア)

歴史に名を残す芸術家を数多く輩出した、「音楽の都」ウィーン。

無理やりハングルで書けば「윈」ですが、これではみんな「win」と勘違いしてしまうでしょう。

だからかといって「Wien」を위엔と発音して、わかるのかと言えば微妙です。

こういうパターンは、はっきり言って慣れしかないと思います。

答え:빈、비엔나

モスクワ(ロシア)

ロシアの首都モスクワを韓国語で発音すると、どうなるでしょうか。

地名に限らず、ロシア語をハングルで表記する場合、ウやワ行のところに「ㅂ」がよく使われる傾向にあります。

答え:모스크바

ウラジオストク(ロシア)

もともとロシア語が難しいからなのか、日本語の発音とはかけ離れたものになっています。

ウォッカを韓国語では보드카と、日本語で「ウ」を使うのところに「ㅂ」が入りますが、これがヒントになると思います。

答え:블라디보스토크

まとめ

どれも、日本語での表記や発音からは想像できないようなものばかりです。

また、普段使うこともなさそうな国名や都市名もあります。

覚えにくいのもあると思うので、少しづつ勉強していきましょう。