すぐできる

-하자마자と-하는 대로は、どちらも「~してすぐ」という意味で使われます。

前の動作が終わって、すぐに次の動作が始まるというニュアンスですね。

ただし、一見同じように見える文法ですが、それぞれ使い方がちょっと違います。

今回は、-하자마자と-하는 대로の違いについて解説していきます。

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-자마자と-는 대로は意味としては同じ

-자마자のニュアンス

動詞の語幹に-자마자がついて、「~するなり、~してすぐ」という意味です。

강소영-R

집에 돌아오자마자 씻었다.
家に帰って、すぐお風呂に入った

한상우-R

회의가 끝나자마자 전화했다.
会議が終わるなり、すぐ電話した

前の動作が終わるなり、すぐ次の動作が始まっています。

-는 대로のニュアンス

動詞の語幹に-는 대로がつき、「~したら、~次第」という意味です。

김지성-L

회의가 끝나는 대로 전화할게요.
会議が終わったらすぐ電話するよ

이현빈-L

도착하는 대로 전화주세요.
到着次第、電話して

前の動作が終わって後、その状態から次の動作に移るというニュアンスです。

-자마자と-는 대로どちらも、「前の動作が終わって、すぐに次の動作が始まる」という意味では違いはありません。

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前後の文の関連性が全く違う

-는 대로は前後の文に関連がある

-자마자と-는 대로には「決定的な違い」があります。

それは、前後の文に関連があるかどうかです。

황수지-R

집에 가는 대로 전화 주세요.
家に着いたら、電話して

박기영-R

주차하는 대로 바로 갈게.
車停めたらすぐに行くよ

-는 대로は「前の状態を次の動作に持ち込む」ので、前後で関連のない文章の場合には使えません。

そのため、「家に帰ったら電話をする、車を停めてから行く」どちらも、前の動作が終わらないことには、次の動作が成り立たないわけです。

-자마자は前後の文に関連はない

-자마자は「前後の内容に関連がない文」にも使うことができます。

황수지-L

집을 나가자마자 비가 왔어.
家を出たとたん雨が降ってきた

박기영-L

오자마자 미안한데 나 지금 가봐야겠어.
来てすぐ悪いけど、もう行かないと

「家を出ること」と「雨が降ること」は偶然に起きたことで、何の関わりもありません。

「ここに来たこと」と「すぐ行かなきゃいけない」ことも、時間的なタイミングが重なっただけで、関連のある出来事ではありません。

대로の本来の意味

-는 대로が、前後で関連のあることにしか使えないのは、대로のもとの意味による部分が大きいです。

대로には、前の状態や動作などが次に引き継がれる「そのまま」というニュアンスがあるからです。

김철수-L

내가 하라는 대로 해.
俺の言うとおりにやれ

양승희-L

들었던 그대로 적어 놓았어.
聞いたそのままの通りに書いたよ

「やれという命令の通りに、聞こえたそのままに」というニュアンスですね。

대로のニュアンスをしっかり押さえておけば、-자마자と-는 대로を間違えることはないでしょう。

使い方の違い

時制による制限

-자마자と-는 대로を使う時には、時制にも制限があります。

박석중-L

일이 끝나자마자 집에 간다.
仕事が終わったらすぐ家に帰るよ(△)

박석중-R

일이 끝나는 대로 집에 갈게.
仕事が終わったらすぐ家に帰るよ(ㅇ)

後にくる内容が現在形や未来形(これから起こること)の場合、-자마자と-는 대로どちらを使ってもOKです。

ただ、実際には-는 대로を使う人の方が多いです。

김지성-L

일이 끝나는 대로 집에 갔어.
仕事が終わってすぐ家に帰った(×)

김지성-R

일이 끝나자마자 집에 갔어.
仕事が終わってすぐ家に帰った(〇)

後にくる文が過去形(すでに起こった出来事)の場合、-자마자は使えますが-는 대로は使えません。

後ろに来る内容が、過去形なら-자마자、現在形や未来形なら-는 대로を使うと覚えておくといいでしょう。

まとめ

1.-자마자と-는 대로
行動の流れを見る限り、両者に差はない

2.-자마자は前後の文に関連性はない

3.-는 대로は前後の文に関連がある

4.-자마자は時制に制限はないが、過去形との組み合わせが多い

5.-는 대로は現在形もしくは未来形と一緒に使う

ちなみに일이 끝나자마자(仕事が終わるなり)、すぐ帰ることを칼퇴근と言います。